遊び
自分の時間が多いは重要
私が学校を出て最初の企業を選んだのは『休日の多さ』でした
昭和40年代から〈 週休二日制 〉を導入しており
平成の時代には〈 週休三日制 〉が導入間近でした
グループ企業の一部はすでに〈 完全週休三日制 〉が実現できておりましたが
効率化のが上手くいかず〈 週休三日制 〉ではなく〈 隔週週休三日制 〉となりましたが〈 フレックス休暇 〉なども導入し『年間休日140日以上』でした
企業選びの条件はいろいろとありましたが
①自分の時間は多いほどいい
②給料も多いほどいい
というのが〈 裏面の志望理由 〉です
あとは『ノルマがきつい』『全国転勤』『ハードワーク』などは全然気にしませんでした
『企業理念』や『社会貢献』などは重視していない学生だったと言えます
世間全体では
「労働時間の長い社員は偉い」
「サービス残業は美徳」
という昭和の労働文化がまだ色濃い時代でした
「休みにつられてくる大学生なんてろくなやつがいない」
という採用担当者は多かったと思います
そういう風潮でさえも 自分の志向は
「高賃金重労働」ではなく
「高賃金高能率」が理想だったと言えます
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